瞑想教室に関するFAQ

宗教は信じることを要求されますが、瞑想教室では、信じることは求められません。
瞑想が自分にとって良いか悪いか、価値があるか無いか、すべては自分で判断すべきことだというのが瞑想の考え方です。
また、神や絶対者を想定することもありません。神が存在すると思う人はそれで良いし、信じない人もそれで良いのです。どちらであっても、すべては自分の中で見つける、というのが瞑想の考え方です。

教室によります。
プログラムによって段階的に進んでいる場合は途中参加は無理なので、途中参加をお断りしている場合もありますが、講義が段階的なものではない場合は、問題なく途中参加できます。

カルチャーセンターなどの講座の料金やその他のきちんとした教室や、お稽古事の料金と比較して、特別に高い料金ではありません。
一流のものを習うのにその程度の費用は、今の日本で妥当な料金と判断しています。
どんなことでもそうですが、自分が負担するものとそれによって得るものは比例します。

大きな違いはありませんが、会場によって講師の交通費や会場費が違うためです。

人に勧めるときに大切なのは、自分が教室に参加して良かった体験を、その人の為に伝えることです。
教室や瞑想そのものについて、説明しようとすると難しくなり、また間違う可能性も出てきます。

苦しい問題そのものを具体的にどう解決するかの相談は、瞑想教室の目的ではありません。
しかし、人生上の苦しみに対して、瞑想する者としての心の在り方を説くことはしていますから、そのような理解で相談して頂ければ問題ありません。

瞑想に関心を持つ人であれば、瞑想教室の趣旨を理解してもらった上で、誰でも教室に連れて来ていただいて構いません。

野外でする瞑想は、室内の瞑想とは違い自然のエネルギーを感じやすいので、時々すると良いものです。
多くの主催者が、おりにふれ、野外などいつもと違う環境での瞑想会を提供しています。
予定や詳細は、各教室のページを見てください。

はい、金井先生がするオープンセミナーや講演などに参加できます。
実施されるときには、教室で広報します。